涙活、という聞き慣れない言葉。
涙活【るいかつ】とは 2~3分、涙を流すことによって脳がリラックスした状態を作る事をいいます。
最近、泣いたのは いつか覚えていますか?
泣けばスッキリ涙活アニメ2選
昨年、地上波で「バイオレットエヴァーガーデン」が放送されました。
キャッチフレーズは大人が涙腺崩壊するアニメ。
もちろん崩壊したひとりですが、今回はオススメしたい厳選した涙腺崩壊アニメのご紹介です。
ハイキュー!!
舞台は宮城県仙台。かつて強豪校だった烏野高校、排球部。今は弱小チームに成り下がっている所からお話は始まります。弱小チームに、1年生の天才セッター影山と、小さな巨人(強豪校だった頃、背は小さいが実力があるウィンドスパイカー)に憧れる やる気はあるけど背も小さく下手な日向が入部する事により劇的に変化を遂げるバレー部のお話です。
涙腺崩壊ポイント
このアニメは、勝ったチームより負けたチームにスポットが当たります。作者の描写が細かく丁寧で、知らぬ間に引き込まれ負けたチームに感情移入してしまうのです。
頑張って練習したのに、コートの中で持てる力をすべて出し切って負ける悔しさに共感し、思わず泣いてしまいます。
負けたチームは 高い壁を乗り越えるべく 次は勝つ!と練習を積み重ねていきます。
トーナメント制の為 烏野高校以外の負けた高校の、どのキャラクターにもドラマがあり、思わず泣いてしまう… そんなアニメです。
個人的には、チームの危機的状況のコート内で皆を鼓舞する西谷夕(リベロ)CV岡本信彦 が好きです。
弱虫ペダル
舞台は千葉県。「総北高校」に通う1年生の主人公 小野田坂道は、気弱で目立たないアニメやゲームが好きのオタク(関係ないけど私もオタクです♡)で、小学4年生の頃から片道45kmも離れている秋葉原にママチャリで通い続けていました。
ある日、学校へ向かう傾斜20度以上の坂道を、ママチャリで鼻歌まじりに軽々登る 小野田坂道を見て、自転車競技部の今泉から勝負を挑まれる…という所から お話は始まります。
余談ではありますが 現在第4期まで民放でアニメ放映され、これから5期がNHKにて秋放送決定予定というのは珍しい事です。実写版映画化もされましたが、私個人としては声優さんの声が乗って
初めてアニメのキャラクターが生きてくる、感動を連れてきてくれるものだと捉えているので漫画の世界の物語なのだから、実写も舞台も別物だと考えます。(舞台ファンの方ごめんなさい)
涙腺崩壊ポイント
自分のオタク世界のみで生きてきた引っ込み思案の小野田坂道が、少しずつチームをけん引するほどのクライマー(山岳地域における長距離の登坂を得意とする選手)としての実力と人格形成、助け、助けられて成長する、この成長が 各所ちりばめられて 涙してしまいます。
高校生なので、目指すはインターハイ。
ゴールは頂上にあるので、最後は必ずヒルクライム対決。
ヒルクライムとは、キツイ坂道の事。ここを誰が制するか。
ここが一番 盛り上がる場面であり涙腺崩壊ポイントです。
先輩方も泣かせるセリフを連発です。個人的には先輩 マキちゃんこと巻島裕介CV森久保祥太郎
とマキちゃんを友人として超大好きな藤堂尽八CV柿原徹也(2人とも小野田と同じクライマー)が大好きです。
これから、見る方もいらっしゃるかもしれませんので
なるべくネタバレしないよう気を付けました。
【まとめ】泣いてスッキリ涙活アニメ
この2本のアニメは長いのにもかかわらず
何度見ても泣いてしまい、見た後スッキリするのです。
これが、涙活。
涙活のおススメ2本 いかがでしたか?
皆さんも涙活で心身リセット。
元気が出るアニメ編も計画中です。
今日も読んでくださりありがとう!
今日のメッセージ
OTKは日本の文化だはんで!(オタクは日本の文化だから!)
のれそれ 東京ビックサイトあさぎたい!(思いっきり 東京ビックサイト歩きたい!)
コロコロたないでな!(キャリーバック持ってさ!)
コメント